大阪長居アスレチッククラブ(大阪長居AC)の概要と活動状況
- 1. はじめに
- 大阪長居アスレチッククラブ(大阪長居AC)は、昭和50年頃に故松原毅さんが中心と
なって当初４～５名のメンバーで結成された市民クラブです。
当時長居公園には一周 300mの土のトラックがあり、誰もが何時でも出入り出来る環境が整っていました。
現在のヤンマーフィールド長居が立っている場所です。
そのトラックに仕事を終えた社会人や、大学生がレベルの高い練習を行っているとの情報をキャッチして自然に集まって来ていました。
主に長距離が中心のクラブで、全盛期に京都マラソンを2回優勝した古田選手、 福岡国際や東京マラソンで活躍した角屋選手が所属していました。
また、当時このサブトラックを練習拠点にしていた実業団チームの電電近畿(後のNTT西日本) の存在もレベル向上の一因となっていたようです。
その後、練習場所がヤンマーフィールド長居として改修され、自由に使用出来なくなり、 練習拠点を失ったことや、古田・角屋をはじめ中心選手の故郷への転勤、選手の高齢化でここ数年は存続も危ぶまれる状態に陥っていました。
そんな中、2007年3月上窪がNTT西日本を退職したのをきっかけに大阪長居ACの事務局を引き受け、名門クラブの復活に取り組み始めました。
初年度14名、2年目21名、３年目30名と年々仲間が増え続け、また、国際マラソンに出場する能力を持った女性も数名在籍しています。
2024年4月1日現在の会員数は46名です。
今後も走ることの素晴らしさを共有できる仲間のクラブづくりに情熱を持って取り組んで行きたいと意気込んでいます。
- 2. クラブ費について
- ■年間3000円です。会費はクラブホームページの運営費、連絡用切手・封筒、総会資料作成費用等に 当てさせていただいています。
- 3. 陸連登録等について(希望者)
- ■大阪陸上競技協会に登録する場合 4,130円
■関西実業団陸上競技連盟に登録する場合 5,000円
- 4. 合同練習会の日程について
-
・水曜日 19時15分スタート
・土曜日 9時00分スタート
・日曜日 9時00分スタート
(ホームグランドは長居公園外周コース)
◇合同練習会の日程、練習メニューは当ホームページのクラブ掲示版で閲覧できます。
- 5. 強化合宿について
- ■毎年7月の３連休を利用して長野県峰の原高原で3泊4日の合宿を実施しています。
- 6. 会員募集について
- ■現在、大阪長居ACには17歳～77歳と年齢に関係なく、また種目も短距離、中距離、長距離、マラソン、競歩とオールラウンドの市民クラブです。
大阪長居ACの活動に興味のある方は当ホームページの「お問い合わせ」から連絡下さい。
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