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[3531] RE:六甲山練習について Name:事務局 Date:2013-06-11 13:21:00 [ 返信 ]
六甲山上案内図
(写真はアップで、現在地とは赤の自動販売機のある場所でコース3k手前)

今年(2018年)も六甲山練習会を6月~9月の期間で過去最高の計11回計画しました。なぜこれほど六甲山練習にこだわるのか、それにはゆるぎない強い信念が私にあるからです。このコースで強くなった選手を実際に何人も見てきたという過去の実績が後押ししてくれています。ひと夏が過ぎ、秋から冬にかけて大変身する選手をみてきています。六甲山練習の恵み、としか思えないのです。

大昔になるが、実業団のトップレベルと対等に戦った山口輝美(故人)、古田匡彦(現在も同クラブ所属)の両選手も六甲山で練習を積んで急成長した。また五輪選手に育った大崎悟史選手も夏の走り込みはこのコースだった。このコースの激しい上り下りでマラソンに必要な脚づくりが出来たのだと確信している。

今、このコースについて改めて思う。
大変身できる場であるが、誰もが変身できる訳ではないということ。上り以上に下りの走りが難しく、脚を痛める可能性とは紙一重のコース。敢えてそのリスクをも覚悟し、身も心もその気になってこのコースにチャレンジする気構えが求められる。中途半端な気持ちでは山が許してくれないだろう。本物のマラソン選手になるための修行の場でもあると思って練習に参加してほしい、というのが私の正直な気持ちである。

<2018/6/16追記>
六甲山の練習コースはとても厳しい、しかし、このコースをゆっくりジョグしていては一向に強くならない。ジョッグするならわざわざ六甲山までやって来ることはないのだ。今年は計11回計画したが、それぞれイメージを描いて走ってほしい。急激な下り、登りをいかに走るか、よく考えて走ってもらいたい。


 

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